しらみず歯科(東京都江戸川区)は、虫歯治療・矯正・インプラント・審美・歯周病など、歯に関するあらゆるお悩みを解決します。

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しらみず歯科(東京都江戸川区)は、虫歯治療・矯正・インプラント・審美・歯周病など、歯に関するあらゆるお悩みを解決します。

しらみず歯科
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予防歯科
PREVENTION

予防歯科

予防とは

むし歯は、詰め物をしたり、被せただけでは再発を繰り返すことになります。むし歯の原因すなわち病気の元栓を閉めない限り、治療をしても、再発を繰り返すことになります。そのために原因を知り、元栓を閉めてむし歯の発症を予防することが最も重要です。むし歯はどのようにしてできるのでしょうか? 毎日丁寧に歯磨きをしているのにむし歯になってしまう人もいれば、あまり磨かなくてもむし歯にならない人がいます。むし歯の原因には主に4つあります。これらを上手にコントロールできれば虫歯を予防することができます。原因によって、予防方法も人それぞれ違います。

ムシ歯ができる原因

毎日、3回歯を磨いているのにムシ歯ができてしまう人もいれば、 毎日歯を磨いていないのに今 までムシ歯ができたことがない、という人もいます。 何が違うのでしょう。 それは、ひとりひとりムシ歯発生のリスクが異なるためです。 歯の質、ムシ歯菌、 食べ物、 時間の4つの要素が重なり合って虫歯は発生します。 4つの要素が重なり合う面積を少なくすることで、ムシ歯を予防することができます。
虫歯の原因となる4要素
歯の質
歯の強さ、唾液の力など(歯並び)
食べ物
砂糖を含む食べ物、飲み物、間食の回数、いわゆるダラダラ食いをしているかなど
虫歯菌
歯垢(プラーク)の付着、ミュータンス菌がどのくらいいるか、など
時間
上の3つの要素が重なる時間
▶歯の質を改善するためには
クリニックでのフッ素塗布、シーラント、自宅でのフッ素入り歯磨き、フッ素洗口、フッ素ジェルなどを行うことをおすすめします。
▶ムシ歯になりにくい食生活とは(食べ物)
砂糖を含む食べ物や飲み物の摂取が多い食生活、多い間食回数はムシ歯の発生リスクが高まります。砂糖を含む食事や飲み物を減らし、間食は1日1回、多くとも2回にすることが重要です。 患者様のそれぞれに適した食生活をご提案いたします。
▶ムシ歯菌を減らすには
正しい歯磨きを行い、歯垢(プラーク)の磨き残しを減らすことが重要です。 当クリニックでは積極的に歯磨き指導(TBI)を行っています。また、フッ素によりムシ歯菌の出す酸を産生を抑えることができます。

大切な歯を守るための予防歯科

ムシ歯のない健康な歯をつくるために大人の歯に生え変わる大切な時期に、お子さんの健康管理をしっかり行うことで、ムシ歯のない健康な歯、良い噛み合わせを保つことが可能です。健康できれいに整った歯は一生の財産です。当院では治療が終わりましたら、お子さんの歯を強く丈夫な歯に育てるためのプロのケアを行います。これらの治療は健康保険適応になります。

治療法について

歯磨き指導 (TBI)

小さいお子さんは、親御さんの仕上げ磨きが重要です。 染め出し剤を使用しながら、磨き残しをチェックします。

フッ素

フッ素を使って歯の質を高め、ムシ歯菌の状況を改善させることで、ムシ歯予防効果があらわれます。医院でのフッ素塗布の他に、ご家庭で行うフッ素入り歯磨剤、フッ化物ジェル、ムシ歯予防ペースト(MIペースト)をお子さんの状態に合わせてご提案しています。これらのものは大人にも効果が高いものです。

シーラント【保険適応】

奥歯に行うことをおすすめします。生えたての6歳臼歯、12歳臼歯は一番奥に位置するため、歯磨きにしにくく、ムシ歯になりやすいためです。また、乳歯の奥歯は小学校高学年まで生え変わりしません。3歳~4歳くらいの時期にシーラントを行い、生え変わりまでいい状態で噛んでいただくことをおすすめします。

▶シーラントってなんですか?
ムシ歯になりにくい、きれいな永久歯にすることが目的、目標です。特殊なプラスチックを溝の深い部分にコーティングします。歯を削ることがないので、痛みはありません。
▶ムシ歯になりやすい溝
複雑な溝につめられたシーラント
乳歯の奥歯 永久歯 (特に6才臼歯、 12歳臼歯) はとても凹凸していて、 深い溝があります。 溝にバイ菌がたまりやすく、 歯磨きしても食べかすが残りやすいので、そのまま放ったままにし ておくと、ムシ歯の原因となってしまいます。 ムシ歯になる前に、 歯の深い溝の部分をバイ菌が入らないように埋めると、ムシ歯の予防になり ます。 シーラント」 は歯の溝をきれいにして埋めるだけですので、 ても簡単です。 ただし、シーラントをした歯が絶対にムシ歯にならないというわけではありません。 毎日のていねいな歯磨き、 食事のコントロール、フッ素を用いることなどを行っていくことによ ってより効果的にムシ歯を予防することができます。 定期的に検診を受けましょう。 シーラントは永久的ではありませんので、定期的にコーティング しなおす必要があります。

キシリトール

キシリトールは天然の代用甘味料です。歯を溶かす酸を抑制させ、細菌の繁殖を抑えることで、ムシ歯の発生を抑制させることが可能です。

このような症状はご相談ください

  • 綺麗な歯や口腔内を維持したい
  • むし歯や歯周病を予防したい
  • 歯の汚れ(着色)・歯石を除去したい
  • 歯石が気になる
  • 口臭が気になる
  • 口腔内がねばねばする
  • 一度口腔内全体を診て欲しい
  • メンテナンスを希望

予防について

「悪くなってから、痛みが出てから治療へ行く」のではなくて「悪くならないように予防していく」ことが重要です
いつまでもご自身の歯で美味しい食事や、楽しく会話をするためには健康な歯を1本でも多く残すことが大切です。 そして、歯を残すためには、むし歯や歯周病になってから治療を行うのではなく、未然に防ぐために歯科医院へ通院し、予防を行うことが大切です。万が一、治療が必要になったとしても、早期発見・早期治療によって、むし歯が進行してから治療を行うよりも、痛みや治療費を抑えることが可能です。

予防のメリット

  • むし歯や歯周病を
    早期発見することができる
  • 早期発見により、
    進行を予防することができる
  • 早期治療により、
    痛みを軽減することができる
  • 早期治療により、
    治療費や治療期間の短縮
  • 口腔内が
    スッキリする
  • 将来的に食事や、
    会話を楽しむことができる

当院のメンテナンスについて

当院では、治療が終わってからのメンテナンスを大切に考えています
せっかく治療して良い状態になっても、その状態が長く続かなければ意味がありません。毎日の歯ブラシによるセルフケアがとても重要ですが、歯科医師、歯科衛生士によるプロのメンテナンスも重要です。 当院では、治療が終わった患者様は原則、メンテナンスを行ってまいります。それぞれの患者様に合わせたメニュー、間隔でメンテナンスに来院していただき、担当の衛生士が管理いたします。
お子様は一度でも歯医者で怖い思いをしてしまうと、次からは通ってくれなくなってしまいます。そうなってしまうと、大人になってからも足が遠のき、むし歯や歯周病で歯を失ってしまう可能性が高くなってしまいます。 お子様が歯医者に対して苦手意識を抱かないように、コミュニケーションをしっかりととりながら、一人ひとりのペースに合わせて診療を行います。

予防方法

ブラッシング指導

ブラッシング指導

患者様お一人おひとりのお口の状態に合わせて、適切な歯みがきの方法をアドバイスいたします。また、歯ブラシや歯みがき剤の選び方のアドバイスも行います。磨き残しの少ないブラッシング方法を身につけ、むし歯や歯周病を防ぎましょう。
スケーリング

スケーリング

歯ブラシが届かず、きれいに磨けていない箇所があると、どんどん細菌が繁殖し、歯周病が広がってしまいます。 磨き残しでできてしまった歯石を、スケーラーという専用の器具で取り除きます。
PMTC

PMTC

PMTCでは、歯科衛生士が専用の機器を使用してお口の中を徹底的にクリーニングいたします。 普段の歯みがきでは落としきれない歯垢(プラーク)や、バイオフィルムを取り除きます。
フッ素塗布

フッ素塗布

歯の表面にフッ素を塗布することで歯質を強化し、むし歯への抵抗力を高めます。 フッ素塗布はお子様が行うイメージが強いかもしれませんが、大人の方でも効果的な方法です。
エアフロー

エアフロー(AIRFLOW One)

むし歯や歯周病の原因菌が多く存在しているバイオフィルムは、水で流しただけでは取り除くことができません。 エアフローでは、エリスリトールという水溶性のパウダーを高速で歯面に噴霧することで、バイオフィルムの徹底した除去ができるようになります。